二冊目の日記

20210715

もう3日程体調を崩している。今日は遂に38度に到達してしまった。

熱のときにしか思い出すことのないあの汗がどんどん出てきてもう先がない感じ、眠れない。体調を崩した時は食べ物にお金を使ってもいいような気がする それに正当な言い訳があるから堂々と一日中寝ていられるが、もうここ最近は毎日そんな生活だから嬉しくない。

一応は回復しようと努めるが、万全になったとて労働に戻るだけではな

本当はいくらでも変えられるのであろう未来が、決まり切った型でしか想像できなくなっている こんなものだろうと見通したような感覚に陥ってばかりだ 無限に作れるはずの択のうち4つくらいを交互に眺めてはそのどれもに失望して、現在どれか一つに近づけてさえいない自分にうんざりする

だから今はとにかく就職したい したらしたで結局戻って来たくなるはずのこの時間は今は緩慢な死でしかない

もう結局住まなさそうな遠い国への移住記事を調べたりしたくない

月から金が目まぐるしく駆け抜けていって、今日は疲れたからコンビニ弁当で済ませようって妥協が楽しくて、30分のバラエティーを見て布団に倒れ込んだら足の疲れが気持ちいいのが最高だと今は思う。